2023年4月23日のUSDCAD(米ドル/カナダドル)のトレードについて、トレードノート代わりにこちらで振り返りをしていきます。
チャート設定
使用チャートツール
- Tradingview:分析用
- MetaTrader5(海外口座:XM):取引用
日足
- 20期間移動平均線(オレンジ色:日足MA)
- 週足相当の20期間移動平均線(赤色:週足MA)
- MA Ribbon(20(日)-100(週)):MA間の色付け
4時間足
- 20期間移動平均線(緑色:4時間足MA)
- 日足相当の20期間移動平均線(オレンジ色:日足MA)
- MA Ribbon(20(4時間)-120(日)):MA間の色付け
1時間足
- 20期間移動平均線(水色:1時間足MA)
- 4時間足相当の20期間移動平均線(緑色:4時間足MA)
- MA Ribbon(20(1時間)-80(4時間)):MA間の色付け
15分足
- 20期間移動平均線(紫色:15分足MA)
- 1時間足相当の20期間移動平均線(水色:1時間足MA)
- MA Ribbon(20(15分)-80(1時間)):MA間の色付け
環境認識
日足
- 過去に何度もサポートされているオレンジ水平線で反転上昇しているところ
- 日足MAは下降途中でレートの上にあるため、レートが上昇してもMA付近で上から抑えられ、下降する可能性がある
- 日足レベルのダウは下降ダウを示している
日足レベルのダウも日足MAも下方向を示しているが、オレンジ水平線によるサポートラインで一旦、反発上昇で日足MAまでの戻しの可能性あり
4時間足
- 下降中だったが、4時間足MAを上抜けてその後、MAにサポートされている状態
- 4時間足レベルのダウでは徐々に安値を切り上げてきているところ
1時間足
- 1時間足MAを下抜けたが、再度上抜け、そのままMAに下から支えられている状態
- 徐々に安値を切り上げてきているところで直近高値を上抜ければ、そのまま1時間足レベルで上昇する優位性が高くなりそうなところ
直前でサポートされている水色水平線を下抜ければ下降優位になりそうなところだが、直近高値を上抜ければ上昇が優位になりそうな局面
15分足
- 直前で紫水平線でサポートされてダブルボトムを形成している
- 15分足のMAを上抜けそうなところ(ダブルボトムのネックライン上抜けと同じタイミング)
エントリーポイント
15分足レベルでの直近ダブルボトムのネックラインを上抜けるタイミングで買いエントリー
決済指値・損切ライン
決済指値ライン
抵抗になりそうなところ(青点線)に設置、半分だけ決済する
損切りライン
1時間足レベルで認識できる安値(水平線ライン)の少し下(黒点線)に損切りラインを設置
黒点線の損切ライン(決済ライン)はレートがダウ更新したり安値を切り上げたタイミングなどで直近安値付近に移動する
結果
決済
- 事前に設置していた利確ラインに達したため、半分決済
- その後、さらに上の青点線ライン付近で1/4決済
- 最後に移動させていた決済ライン(黒点線ライン)を割って全決済とした
勝敗
狙い通り日足MAに向かって、戻っていく動きを見せ、その動きをうまく利益につなげることができた。
振り返って
今回勝ちトレードではあったが、実はエントリー前はあまり自信がなかった。それは、日足レベルのオレンジ水平線以外で有効な水平線を引けているという認識がなかったからだ。しかしながら4時間足で引いた緑水平線、1時間足で引いた水色水平線は日足チャートにも表示させるとしっかりレジサポラインとして機能しているようにもみえるため、今回はうまくいったのかも。さらなる検証が必要と感じた。
コメント