2023年3月28日のUSDCHF(米ドル/スイスフラン)のトレードについて、トレードノート代わりにこちらで振り返りをしていきます。
チャート設定
使用チャートツール
- Tradingview:分析用
- MetaTrader5(XM):取引用
日足
- 20SMA(オレンジ色:日足MA)
- 週20SMA(赤色:週足MA)
- MA Ribbon(20(日)-100(週)):MA間の色付け
4時間足
- 20SMA(緑色:4時間足MA)
- 日20SMA(オレンジ色:日足MA)
- MA Ribbon(20(4時間)-120(日)):MA間の色付け
1時間足
- 20SMA(水色:1時間足MA)
- 4時間20SMA(緑色:4時間足MA)
- MA Ribbon(20(1時間)-80(4時間)):MA間の色付け
15分足
- 20SMA(紫色:15分足MA)
- 1時間足20SMA(水色:1時間足MA)
- MA Ribbon(20(15分)-80(1時間)):MA間の色付け
環境認識
日足
- 直近でレジサポライン(オレンジ水平線)で抑えられて下げてきている
- 日足MAで反発して下げてきているところ
- 週足MA・日足MAどちらも下向きで、位置関係もレート<日足MA<週足MAと売りが優勢の状況
4時間足
- レジサポライン(緑水平線)でレジスタンスされて下げてきている
- 4時間足MAに抑えられながら下げてきている
- ダブルトップ(緑)のネックラインで反発している
- 逆トレンドライン(緑線)付近のため下げてきてもライン付近で反発する可能性がある
1時間足
- 直近のレジサポライン(水色水平線)で反発して徐々に下げてきている
- 4時間足MA・1時間足MA双方に抑えられ反発して下げてきている
- 1時間足MAが4時間足MAを下抜いてきている
- 4時間足レベルのダブルトップ(緑線)のネックライン付近でダブルトップ(水色線)を形成し、そのネックラインで反発して徐々に下げている
- やはり4時間足レベルの逆トレンドライン(緑線)が抵抗になりえるので、レートが下げてきてももたつくようなら早めの決済を考える必要あり
15分足
- 直近のレンジの下限を抜けてそのサポートライン(紫水平線)で今度は頭を抑えられて下げてきている(レジサポ転換)
- そのタイミングで15分足MAに抑えられて下げてきている
エントリーポイント
15分足の直近安値を下抜いたところ(赤点線)で売りエントリー
決済指値・損切ライン
- 決済指値ライン:抵抗になりそうなところ(青点線)に設置、半分だけ決済する
- 損切ライン:直近高値の紫ラインの少し上に損切ラインを設置
- 損切ラインはレートがダウ更新で高値を切り下げる度に直近高値にずらしていく
結果
決済
エントリー後、15分足レベルで直近高値に引き下げていた損切ライン(黒点線)を上抜いたところ(黒〇)で決済
勝敗
元々の利確ラインには到達せず、売り方向に進んでいった中、引き下げていたラインに引っかかったので、小さな勝ち、微益撤退
振り返って
- 4時間足レベルの逆トレンドライン(緑線)付近で止められ、その後手仕舞いをした形なので、ルール通りと言える
- 元々の利確ラインまであと少しだったがこれはこれで仕方なく、長くトレードをしていれば良くあることなので、ルール通りにトレードできたことの方が重要と割り切る
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