2023年3月31日のGBPJPY(英ポンド/日本円)のトレードについて、トレードノート代わりにこちらで振り返りをしていきます。
日足
直近で日足20MA(橙)と週20MA(赤)に抑えられながらレートが推移していることと、両MA共に下向いてきていること、さらにレジサポライン(橙水平線(上))でも直近でレートが抑えられていることから、一旦売り目線で考えていました。
しかし、上昇目線で考えてみると、上画像の安値で引けるトレンドライン付近で押し目買い勢力による買いが入る可能性があるので、トレンドライン付近ではあまり無理をしないよう、値動きが鈍るようなら早めの撤退を考えていました。
売り方向への根拠
- 日足・週足双方の20期間移動平均線にレジスタンスされながら価格推移
- 日足・週足双方の20期間移動平均線が共に下を向いてきている
- 直近で有効そうなレジサポラインでレジスタンスされている
買い方向へ反転する根拠
- 上昇トレンドライン付近では押し目買い勢力による買いが入る可能性がある
4時間足
日足20MAよりも価格は下方向で推移しており、4時間20MA(緑)に価格が抑えられているため上昇しにくい形を形成していると判断。
また、20MAと一緒にレジサポラインとして機能している水平線(緑)にもレートが抑えられていて、さらにこの水平線に抑えられる形でダブルトップを形成してきている。
売り方向への根拠
- 日足MA、4時間足MAよりもレートが下
- 4時間足MAにレジスタンスされてレートが推移している
- 直近でレジサポラインにレジスタンスされている
- レジサポラインにレジスタンスされながらダブルトップを形成している
1時間足
4時間足で認識できるダブルトップの右側からの下落の優位性が高くなれば買いたいと考えていた。
1時間足MA(水)を下抜けて直後にそのMAにレジスタンスされる形を見せた。
15分足
1時間足MAで抑えられたあと、直近安値を下抜いたところで売りエントリー。
そのタイミングで15分足MA(紫)が1時間足MAを下抜いて売り根拠が強くなった。
損切ラインは売りの根拠が崩れる直近高値に設置した。(紫水平線)
抵抗帯になりそうな下の赤点線で半分決済した。
その後残り半分は15分足レベルで直近高値を上抜いた所で決済した。
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