2023年4月12日のEURUSD(ユーロ/米ドル)のトレードについて、トレードノート代わりにこちらで振り返りをしていきます。
チャート設定
使用チャートツール
- Tradingview:分析用
- MetaTrader5(XM):取引用
日足
- 20SMA(オレンジ色:日足MA)
- 週20SMA(赤色:週足MA)
- MA Ribbon(20(日)-100(週)):MA間の色付け
4時間足
- 20SMA(緑色:4時間足MA)
- 日20SMA(オレンジ色:日足MA)
- MA Ribbon(20(4時間)-120(日)):MA間の色付け
1時間足
- 20SMA(水色:1時間足MA)
- 4時間20SMA(緑色:4時間足MA)
- MA Ribbon(20(1時間)-80(4時間)):MA間の色付け
15分足
- 20SMA(紫色:15分足MA)
- 1時間足20SMA(水色:1時間足MA)
- 4時間20SMA(緑色:4時間足MA)
- MA Ribbon(20(15分)-80(1時間)):MA間の色付け
環境認識
日足
- 日足MA(オレンジ線)に下から支えられている
- ダウをみても安値を切り上げながら高値を更新していっているため上昇トレンド中とわかる
4時間足
- 直前でレートが4時間足MA(緑線)を上抜いてすぐ同じMAに下から支えられているところ
- 4時間足MAも上を向きつつあるところ
- 4時間足のダウ的には直前で高値を切り下げて安値を下抜いて更新しているため直近は下降トレンドと見ることもできるが、その直後に直近高値付近まで勢いよく上昇しているため、上昇の勢いは強いと言える
1時間足
- 有効な水色水平線によってサポートされている
- 4時間足MAと1時間足MA(青線)に同時にサポートされて上昇してきている
- 1時間足のダウ的には直近の戻り高値を上抜いて、その後、安値を切り上げているため上昇トレンドと捉えることができる
15分足
1時間足MAでサポートされたあと、徐々に安値を切り上げて、高値も更新しており15分足MAにも下から支えられている
エントリーポイント
15分足の直近安値を上抜けたところ(赤点線)で買いエントリー
決済指値・損切ライン
- 決済指値ライン:抵抗になりそうなところ(青点線)に設置、半分だけ決済する
- 損切ライン:直近安値の紫ラインの少し下(黒点線)に損切ラインを設置
- 損切ラインはレートがダウ更新で安値を切り上げる度に直近安値付近に移動する
結果
決済
- 元々設定していた利確ポイントまで達し、半分決済
- 残り半分は、元の損切ラインの位置から押し上げていた決済ラインに到達して全決済
勝敗
勝敗だけでみれば半分決済ラインまで到達して利益にはなっているので勝ちトレード
振り返って
今回トレード根拠に有効な水平線での反転があまり見られなかった。そのため、勝ちトレードではあったが、たまたま勝っただけである可能性もあり、こういった水平線の根拠が薄い局面ではトレードは控えた方がいいかもしれない。
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